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もみの木ツリー

クリスマスが近づいてきました。

伊予ヶ丘ではこの時期になると、本物のツリーが登場します

そして色とりどりのシクラメンとポインセチア。この1階のツリーは利用者さんと職員で飾り付けをして下さっていました

ステキです!

私の通っていた幼稚園はプロテスタント系の幼稚園で、クリスマスになると本物のもみの木が運ばれて来ていました。

あの時は、大きな木が教室に運ばれて来ると見上げていましたが、サイズは同じ位なのかもしれません。

でも、これを見る度に温かい記憶が甦ります

私の担任の先生は牧師の園長先生の奥さんで、いつもいろんなお話をして下さいました。日曜学校もしていたので、小学生になってからも毎週通っていたんです。

チャペルには本棚があって、賛美歌と一緒に星野富弘さんの本も置いてありました。

星野さんの事も先生に教えて頂いたのですが、(元々体育の先生で子供達の前でお手本をしていた時の事故で頚髄損傷になり、口で絵や文章を描いていた方です。)私がリハビリの仕事をしてみようと思ったきっかけにもなりました。

残っている能力で、出来る事のお手伝いが出来たら良いな。と。

今の自分はそれが出来ているかしら?初心に戻って、もっと利用者さんの生活だけでなく、楽しみも見つけてていきたいです

そして、その先生ご夫婦に先程年賀状を書いた所です。お元気にされているかなー?

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