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渋沢栄一から学ぶ

 皆さん、こんにちは。

もうすぐ桜の季節ですね。

伊予ヶ丘は新年度に向けて

人事異動や新体制作りのため、

慌ただしい毎日です。

2024年から「新1万円札の顔」に

なることが決まっている渋沢栄一さん。

「日本資本主義の父」と言われている

渋沢栄一さんは、481社の会社設立に

関わりました。

驚いたことに、それ以外に

500以上の慈善事業にも関わり社会福祉事業

の基盤を作った方でもあるそうです。

今年のNHK大河ドラマの主人公になり、

著書「論語と算盤(そろばん)」は若い世代

からビジネスマンまで、幅広く支持されて

いるようです。

国の富をなす根源は道徳、つまり、

目先の利益や、自分だけの利益を考える

のではなく、社会に属する人間が平等に、

豊かな生活を送るために、正しい行いを

すること。

その考えに基づいた経済活動を

続けた先に、真の豊かさがあり、

持続的な経済の発展がある。

渋沢栄一さんの考えは

ほとんどが「論語」の教えから来ている

そうです。

「道理、事実、利益」は一見一致しない

ようでいて、必ず一致するもの。

渋沢栄一さんの言葉は

今の自分の心に、深く響きます。

個人的なことですが、先月から仕事の役割

が変わり、試行錯誤する毎日です。

将来、医療・福祉の仕事を目指し勉強中の

次男から、

「僕が働いてみたい、と思えるような

  伊予ヶ丘にしてほしいな。」

就職活動中の長男は、

 「お父さんなら大丈夫!」

私1人の力なんて、微々たるものですが、

伊予ヶ丘、尚温会の職員が一丸となれば、

怖いものなどありません!

息子達の想いに応えられるように、

そして、

伊予ヶ丘の利用者様、職員が豊かな人生を

送り、発展し続けるために、最善を

尽くそうと思います!

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