こんにちは、デイケアです！

朝の風が心地よく感じられる今日この頃、

聞こえてくる虫の声に、秋の深まりを感じる季節となりました。

私は来月辺りから、ダイエットを始めようかと画策しております(-ω-)

さて今回は、デイケア「ものづくり班」の活動を紹介したいとおもいます。

デイケアのある１階フロアは、季節の移り変わりに合わせて壁面装飾を施しています。

こちらは夏のアレンジを製作している様子！

壁面飾りは全て手作り手作業で行います。

例えばこの掲示では、ヒマワリを工作担当が、浴衣の親子を図画担当が製作したものを

組み合わせて完成となります。

こちらは、折り紙で作ったガーベラです。

折り紙で５つの部品を作り、組み立てることでやっと１つの作品が出来ます。(１つに１０分かかるんです(^_^;)

このように手の込んだものは、役目を終えると利用者さんに差し上げたり、使える様なら少し手を加え違うシーズンに再利用します。

現在秋の風景を製作中。

八月下旬にコスモスを飾っていたところに、紅葉の木とイチョウの葉を加えている途中です。

秋の飾りが完成間近ですが、裏では雪の結晶やモミの木の製作が進んでいます。

心掛けていることは季節の流れを止めないこと！

四季を感じる１番のメリットは時間の流れを感じられることです。楽しいことも、辛かったことも。

掲示物を眺める利用者さんの表情は、微笑であったり切ない表情だったり様々です。

デイケアの皆さんは、それぞれの思いで変わりゆく壁に、四季を感じられているようです。

野菊とフジバカマを真剣な面持ちで生ける少女の図

絵になります💛