認定看護師
認定看護管理者
皮膚・排泄ケア認定看護師
認定看護管理者
認定看護管理者として、より充実した看護サービスが提供できる体制を整備し、組織全体の看護の質の向上に努めながら地域に根差した病院として地域医療に貢献していきます。またヘルシーワークプレイスを推進する職場環境改善に取り組み職員が健康で働き続けられる安全で安心な職場作りに努めていきたいと考えております。(写真右)
皮膚・排泄ケア認定看護師
創傷管理分野特定看護師
傷や皮膚のトラブル、人工肛門(ストーマ)、便や尿に関する困りごとについて、スタッフや患者さん・ご家族と相談しながら退院後の生活を見据えたケアを専門の看護師として提案しています。病院内の活動だけではなく、伊予病院グループ内の施設や訪問看護ステーションの相談を受けたり一緒に訪問に伺ったりなど、地域医療との連携に取り組んでいます。(写真左)
その他 資格取得者
回復期リハビリテーション看護師
看護師
当院には、回復期リハビリテーション病棟協会の認定看護師が8名在籍しています。他職種と連携したチームアプローチを行い、専門的な知識・技術・態度を備えたリーダー的役割を担っています。リハビリテーション看護についての研修の機会を設け、部署全体がスキルアップできるよう取り組んでいます。
呼吸療法認定士
看護師
呼吸療法認定士とは呼吸管理が行える医療人材のレベル向上と維持を目的として、3学会(日本胸部外科学会・日本呼吸器学会・日本麻酔科学会)が認定した資格です。伊予病院には呼吸ケアチームがあり、病棟内で呼吸器関連の勉強をさせてもらっています。今後の課題は質の高い呼吸療法が提供できるように、講習会で学んだ知識や技術をチームを通して臨床で活かしていくことです。
消化器内視鏡技師
看護師
この度、消化器内視鏡技師の資格を取得しました。
一年程前からオンライン研修や学会、カリキュラムに沿った講義を受講し受験資格を得ました。試験内容はとても難しく、それだけ専門性の高い分野なのだと実感しました。伊予病院では2024年に内視鏡の最新機器が導入され、検診等で幅広く活用しています。今後も患者さんの安全と、どうすれば検査を楽に受けられるかを常に考え、介助に努めたいと思います。
離床プレアドバイザー
看護師
離床プレアドバイザーとは、日本離床学会が技能認定している離床を図る上で必要な知識・技術レベルを評価する認定制度です。
人間は仰向けに寝たままでいると次第に身体が弱っていきます。離床することはADLを拡大するだけでなく、QOL(生活の質)の維持・向上につながります。しかし患者さんの状態によっては悪影響を及ぼすこともあります。残存機能を活かしながら安全な離床を行い、患者さんやご家族のニーズに沿った支援ができるよう活動していきたいです。
シックネイルケアセラピスト
介護士
15年程介護の仕事をしてきて、足のトラブルで悩まれている患者さんが多い事に気付きました。そうした方へのケアが出来るようになればと“ネイルケア”資格を取りました。トラブルのある方に施術やアドバイスを行った結果、「痛みがなくなった」「靴下が履きやすくなった」など有難い言葉を頂いてます。今後も患者さんへの介護ケアの一環として、爪の悩みが少しでも解消できるよう活動していきたいと考えています。
おむつフィッター
看護師(おむつフィッター3級)
失禁を繰り返す祖母に対しおむつやパットのことを調べていた中でこの資格について知り、看護ケアの現場でも排泄について悩むことがあったため資格を取得しました。
排泄方法は個々によって異なり、患者さんとご家族のQOLに関わってきます。排泄に関して一人ひとりの状況を把握し、提案や助言などでサポートしていきたいと思います。
介護士(おむつフィッター1級)
看護部長からの話をきっかけに、この資格を知りました。初めて聞く資格に興味を持ち、学び、資格を取得してからは、今まで以上に患者さんを知り、考え、歩み寄る介護を心掛けるようになりました。また患者さんとご家族はもとより、職員のおむつ、パッドの当て方の見直し、排泄用具の提案等も行っています。今後はおむつフィッターとして、排泄の困り事を抱えている方に気軽に相談してもらえるような存在になっていきたいです。