共働き・核家族なので育児の協力者がおらず、日中365日保育と夜間保育に対応している院内託児所の存在は助かります。市町村の保育所は待機児童問題もありすぐには入所出来ない為、育児休暇明けに院内託児所があるため復帰に対する不安もありませんでした。多職種の利用があるので子供の話題で多職種ともコミュニケーションがとれ、チーム医療に活かすことができています。また勤務中に子ども達が散歩や外遊びをしている様子を見ることができ、安心する事ができます。

出勤時に子供と離れる際にも気持ちの良い挨拶と笑顔で迎えてくださる先生方に、安心して預ける事ができます。また、託児中の急な体調変化時の連絡等の対応もしっかりしており、連絡ノートにもその日一日の子供の様子を細かく記載して頂けます。そのため、帰宅後に連絡ノートを読むことが楽しみの一つになります。

勤務に合わせた短時間・祝日・日曜・夜勤帯の保育をはじめ、卒園後保育園・幼稚園・児童クラブが休みの日に一時保育としての受け入れもあり、安心して働ける環境が整っています。仕事をしていると子供と過ごす時間は短くなりますが、同敷地内ということで一緒に通勤し出勤直前まで一緒に過ごすこともできます。なかよし園に到着し、真っ先に先生に駆け寄っていく姿をみると、なかよし園での生活は子供にとってもかけがえのない時間になっていると実感することができます。

私は、第一子を出産後１年間の産休・育休を経て、仕事復帰をしました。これまで周りの女性スタッフが育休・産休を経て復帰をしていく姿を、見てきました。しかし、自分がいざその立場になってみると、しっかりとした育休をとり、復帰の際には、温かく迎え入れてくれる職場のありがたさを実感しました。子供の体調などで、他のスタッフに迷惑をかけてしまう事もありますが、「スタッフ皆で、手助けをし、フォローをしていく」という職場の体制は心強いかぎりです。